検索や入力フォームの履歴を削除したい

Internet Explorer

検索するためのキーワードやユーザーIDなどを途中まで入力すると、以前入力した文字の履歴がテキストボックスの下に一覧で表示されます。これは「オートコンプリート機能」によるものです。検索や入力フォームで以前と同じ文字を使うとき、履歴から文字をクリックすると入力する手間がはぶけます。

検索や入力の履歴を消すには「使わない文字を1つずつ削除する」方法と、「リストをすべてクリアする」方法があります。

オートコンプリート機能を使いたくない場合は キーワードなどの入力時に履歴リストを表示したくない、アドレスバーに表示されるURLの履歴の削除は アドレスバーの履歴を削除したい をご覧ください。

使わない履歴を1つずつ削除するには

  1. 検索やテキストボックスに適当な文字を入力して履歴のリストを表示させます。
  2. 表示された履歴のリストの中で使わない文字にマウスポインタを合わせ、キーワードを選択します。
  3. 「Delete」キーを押します。選択していたキーワードが削除されます。

履歴をすべてクリアするには

  1. Internet Explorer を起動し、「ツール」メニューから「インターネットオプション」を選択します。「ツール」の場所が分からない場合は、キーボードのAltキーと「T」キーを同時に押すとメニューが表示されます。
  2. 「インターネットオプション」画面が開きます。「コンテンツ」タブをクリックし、オートコンプリートの「設定」ボタンをクリックします。
  3. 「オートコンプリートの設定」画面が表示されます。「オートコンプリート履歴の削除」ボタンをクリックします。
  4. 「閲覧の履歴の削除」画面が表示されます。削除したい履歴にチェックをつけ、「削除」ボタンをクリックします。
    例えば、キーワードなどを入力するときに表示されるリストをクリアするには「フォームデータ」にチェックをつけます。パスワードを入力するときに表示されるリストをクリアするには「パスワード」にチェックをつけます。
  5. 「オートコンプリートの設定」画面と「インターネットオプション」画面は、「OK」ボタンをクリックして閉じます。
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