履歴や一時ファイル、Cookieを削除するには
Internet Explorer
ホームページの履歴や一時ファイルなどが大量に保存されていると、ホームページが正常に表示されなくなることがあります。ホームページが開きにくい場合は、履歴や一時ファイル、Cookie を削除すると改善されることがあります。
- ■履歴とは
- ブラウザで表示したホームページの情報は、履歴として保存されます。次回同じホームページを開くとき、お気に入りとして登録していなくても Internet Explorer の「履歴」ボタンをクリックすると、以前閲覧したホームページが表示されます。履歴を削除すると、以前開いたホームページを呼び出すことができなくなります。また、アドレスバーにURLを入力したとき表示されるURLの履歴リストも表示されなくなります。削除したくないアドレスがある場合は、お気に入りとして登録しておくことをおすすめします。
- ■一時ファイルとは
- 一度閲覧したホームページの画像などは、一時ファイルとして保存されます。画像などが一時ファイルとして保存されていると、次に同じホームページを開いたとき、初めて閲覧したときよりも素早くページを開くことができます。
- ■Cookieとは
- 掲示板や問合わせフォームなどを利用すると、フォームに入力した内容が Cookie に保存されます。Cookie に情報が保存されていると、次に同じ掲示板などのページを開いたとき、以前入力した内容が自動的にフォームへ表示されることがあります。
履歴や一時ファイル、Cookieを削除する
- Internet Explorer を起動します。
- 「ツール」メニューから「インターネットオプション」を選択します。「ツール」の場所が分からない場合は、キーボードのAltキーと「T」キーを同時に押すとメニューが表示されます。
- 「インターネットオプション」画面が表示されます。ホームページの履歴を削除するには、「履歴」の「履歴のクリア」ボタンをクリックし、確認画面が表示されるので、「はい」ボタンをクリックします。一時ファイルを削除するには、「インターネット一時ファイル」の「ファイルの削除」ボタンをクリックします。「ファイルの削除」画面が表示されるので、「すべてのオフラインコンテンツを削除する」をオンにして「OK」ボタンをクリックします。Cookie を削除するには、「インターネット一時ファイル」の「Cookieの削除」ボタンをクリックします。「Cookieの削除」画面が表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。
- 削除の作業が終わると「インターネットオプション」画面に戻ります。「OK」ボタンをクリックして画面を閉じます。
検索ボックスやアドレスバーに文字を入力するとき、以前入力した履歴リストが表示されることがあります。履歴リストを削除するには、検索や入力フォームの履歴を削除したい をご覧ください。