アクセント記号がついた文字(ドイツ語やフランス語など)を入力するには

Word

ドイツ語のウムラウトがついた文字など、アクセント記号がついているものは次の手順で入力できます。ただし、設定しているフォントによってはアクセント記号が付いた文字が正しく表示されない場合があります。

キーボードから入力するには

入力モードを直接入力に切り替え、次のキーを押します。
アルファベットを大文字にするには「A」を押すときShiftキーを同時に押します。「A」のアルファベット部分には他にも「I」、「U」、「E」、「O」などを挿入し「表示例」、「表示例」、「表示例」を入力することができます。

種類 表示例 押すキー
アキュートアクセント付き 表示例 Ctrl+Shiftを押しながら「’(アポストロフィ)」を押し、「A」を押します。
グレーブアクセント付き 表示例 Ctrl+Shiftを押しながら「‘(アクセント記号)」を押し、「A」を押します。
曲折アクセント付き 表示例 Ctrlを押しながら「^(キャレット)」を押し、「A」を押します。
AE連字 表示例 Ctrl+Shiftを押しながら「&」を押し、「A」を押します。
リング付き 表示例 Ctrlを押しながら「@(アットマーク)」を押し、「A」を押します。
チルダ付き 表示例 Ctrl+Shiftを押しながら「~(チルダ)」を押し、「A」を押します。
ウムライト付き 表示例 Ctrlを押しながら「:(コロン)」を押し、「A」を押します。
斜線付き 表示例 Ctrlを押しながら「/(スラッシュ)」を押し、「O(オー)」を押します。
逆感嘆符 表示例 Ctrl+Shift+Altを押しながら「!」を押します。
逆疑問符 表示例 Ctrl+Shift+Altを押しながら「?」を押します。

「記号と特殊文字」から入力するには

Word2013・2010・2007の場合

  1. 「挿入」タブの「記号と特殊文字」グループから「記号と特殊文字」をクリックします。表示されたメニューから「その他の記号」をクリックします。
  2. 「記号と特殊文字」画面が表示されます。「種類」のドロップダウンリストから「基本ラテン」や「基本ギリシャ」など文字の種類を選択します。「種類」が表示されない場合は「フォント」を変更します。
  3. 一覧から使用したい文字をダブルクリックすると、文書内のカーソル位置に挿入されます。挿入後、「閉じる」ボタンをクリックし「記号と特殊文字」画面を閉じます。

Word2003の場合

  1. 「挿入」メニューから「記号と特殊文字」を選択します。
  2. 「記号と特殊文字」画面が表示されます。「種類」のドロップダウンリストから「基本ラテン」や「基本ギリシャ」など文字の種類を選択します。「種類」が表示されない場合は「フォント」を変更します。
  3. 一覧から使用したい文字をダブルクリックすると、文書内のカーソル位置に挿入されます。挿入後、「閉じる」ボタンをクリックし「記号と特殊文字」画面を閉じます。

IMEパッドから入力するには

キーボードにない記号を入力するには? をご覧ください。

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