数字や計算結果が特定の条件を満たしているかチェックするには
IF関数

(Excel2007)

セルの値がある条件を満たしているか判定するとき、IF関数を使用します。IF関数を使うと、指定した条件を満たしているか判別することができます。IF関数にAND、OR関数をネストすると複数の条件を指定することができます。

ネストとは
複数の関数を組み合わせて数式を作ること。

次の比較演算子を使ってIF関数の条件を指定します。

比較演算子意味
=等しいA=B (AとBは等しい)
<より小さいA<B (AはBより小さい)
>より大きいA>B (AはBより大きい)
<=より小さいか等しい/以下A<=B (AはBより小さいか等しい/AはB以下)
>=より大きいか等しい/以上A>=B (AはBより大きいか等しい/AはB以上)
<>等しくないA<>B (AとBは等しくない)

条件に文字列が含まれる場合は、「"(ダブルクォーテーション)」で囲みます。例えば「○」と表示する場合は「"○"」、空白は「""(ダブルクォーテーション2つ)」であらわします。

IF関数を使用して1つの条件を判定するには

【例】下の表のD列にB列の数値がC列以下の場合は「○」、それ以外の場合は「×」と表示するIF関数の数式を入力します。

=IF(B2<=C2,"○","×")

IF関数を使用して1つの条件を判定するには

  1. セルD2を選択します。
  2. [数式]タブの[関数ライブラリ]グループから[論理]を選択します。表示されたメニューから[IF]をクリックします。

    論理
  3. 数式パレットが表示されます。[論理式]、[真の場合]、[偽の場合]欄を次のように入力します。条件に文字列が含まれる場合は、「"(ダブルクォーテーション)」で囲みます。ただし、[真の場合]と[偽の場合]は自動的に「"」が付けられます。

    [論理式] B2<=C2
    [真の場合] ○
    [偽の場合] ×
  4. 入力後、[OK]ボタンをクリックします。
  5. 判定結果がセルD2に表示されます。セルD2をクリックし、セルの右下に表示されるフィルハンドルにマウスポインタを重ねます。ポインタが「+」の状態になったところでセルD4までドラッグします。

IF関数を使用して複数の条件を判定するには(ANDやOR関数をネストする)

【例】下の表のD列にB列とC列が両方「○」の場合は「◎」、それ以外の場合は「×」と表示するIF関数とAND関数の数式を入力します。

=IF(AND(B2="○",C2="○"),"◎","×")

IF関数を使用して複数の条件を判定するには(AND、OR関数)

  1. セルD2を選択します。
  2. [数式]タブの[関数ライブラリ]グループから[論理]を選択します。表示されたメニューから[IF]をクリックします。

    論理
  3. 数式パレットが表示されます。[論理式]にカーソルを置き、数式バーの左にある関数ボックスの▼をクリックします。



    関数の一覧が表示されるので「AND」を選択します。一覧に表示されない場合は「その他の機能」をクリックしAND関数を検索します(AND関数の分類は「論理」)。
  4. AND関数の数式パレットが表示されます。[論理式1]、[論理式2]欄を次のように入力します。

    [論理式1] B2="○"
    [論理式2] C2="○"


    入力後、数式バーの中の「IF」をクリックします。ここで[OK]ボタンをクリックするとエラーメッセージが表示されます。

  5. IF関数の数式パレットに戻ります。[論理式]にAND関数の数式が入力されていることを確認し、[真の場合]と[偽の場合]欄を次のように入力します。

    [真の場合] ◎
    [偽の場合] ×


    入力後、[OK]ボタンをクリックします。
  6. 判定結果がセルD2に表示されます。セルD2をクリックし、セルの右下に表示されるフィルハンドルにマウスポインタを重ねます。ポインタが「+」の状態になったところでセルD4までドラッグします。

AND関数を使うと、[論理式1]や[論理式2]で指定した条件をすべて満たしている場合、IF関数で指定する「真の場合」の値が表示されます。OR関数を使うと、指定した条件を1つでも満たしている場合、「真の場合」の値が表示されます。OR関数を使うには、3の手順で「AND」のかわりに[OR]を選択します(OR関数の分類は「論理」)。

IF関数を使用して値が空欄のとき計算結果を表示しないようにするには

【例】左表のD列にB列の数値がC列以下の場合は「○」、それ以上の場合は「×」と表示し、C列が空欄の場合は結果を表示しないIF関数の数式を入力します。

=IF(C2="","",IF(B2<=C2,"○","×"))

IF関数を使用して値が空欄のとき計算結果を表示しないようにするには

  1. セルD2を選択します。
  2. [数式]タブの[関数ライブラリ]グループから[論理]を選択します。表示されたメニューから[IF]をクリックします。

    論理
  3. 数式パレットが表示されます。[論理式]、[真の場合]欄を次のように入力します。

    [論理式] C2=""
    [真の場合] ""


    ※「""(ダブルクォーテーション2つ)」は空欄をあらわします。[論理式]と[真の場合]を入力後、[偽の場合]にカーソルを置き、数式バーの左にある関数ボックスの「IF」をクリックします。

  4. ネストするIF関数の数式パレットが表示されます。[論理式]、[真の場合]、[偽の場合]欄を次のように入力します。

    [論理式] B2<=C2
    [真の場合] ○
    [偽の場合] ×


    入力後、[OK]ボタンをクリックします。
  5. 判定結果がセルD2に表示されます。セルD2をクリックし、セルの右下に表示されるフィルハンドルにマウスポインタを重ねます。ポインタが「+」の状態になったところでセルD4までドラッグします。

パソコントラブル解決法を検索
パソコンがタブレットみたいだよ!タブレットモードとデスクトップモード  一瞬でサンプル文章を入力する☆彡WordでRAND関数を使おう

2018年9月21日
金曜日 / 先勝
今日は何の日かな
今日は宮澤賢治忌。童話作家で詩人の宮澤賢治の1933年の忌日。注文の多い料理店って怖いね。童話なのに。宮澤賢治の生前に出版された短編集としては唯一のものなんだって。でも定価が高くてほとんど売れ残ったらしいよ。
お気に入りに追加する
お問い合わせ
ブログ
信州中野情報サイト


(c) HEARTSNET -ハーツネット-
HEARTSNET-ハーツネット-
Windows
インターネット
文書・表計算
Webページ製作
パソコン活用法