内容を書き換えられないようにしたい
文書の保護/編集の制限

Word

Wordの文書を他の人に勝手に編集されないように、保護することができます。パスワードを設定しておけば、保護を解除される心配がありません。

文書の編集を制限するには

Word2016の場合

  1. 編集を制限したい文書を開きます。
  2. 「校閲」タブをクリックし、「保護」の「編集の制限」をクリックします。
  3. ページの右側に「編集の制限」が表示されます。書式を制限するには、「1.書式の制限」の「利用可能な書式を制限する」にチェックを付け、「設定」をクリックして、利用可能にする書式を選択します。
  4. 編集を制限するには、「2.編集の制限」の「ユーザーに許可する編集の種類を指定する」にチェックを付け、ドロップダウンリストから編集の種類を選択します。変更履歴を記録して編集可能にする場合は「変更履歴」、フォームへの入力のみ許可する場合は「フォームへの入力」を選択します。
  5. 「はい、保護を開始します」ボタンをクリックします。
  6. 「保護の開始」画面が表示されます。「新しいパスワードの入力」へ任意のパスワードを入力し、「OK」ボタンをクリックします。
    ※パスワードを入力しなくても保護できますが、誰でも保護を解除して編集することができてしまうので、パスワードの入力をおすすめします。パスワードを忘れると保護の解除ができなくなります。

Word2010の場合

  1. 編集を制限したい文書を開きます。
  2. 「校閲」タブをクリックし、「保護」の「編集の制限」をクリックします。
  3. ページの右側に「書式設定と編集の制限」が表示されます。書式を制限するには、「1.書式の制限」の「利用可能な書式を制限する」にチェックを付け、「設定」をクリックして、利用可能にする書式を選択します。
  4. 編集を制限するには、「2.編集の制限」の「ユーザーに許可する編集の種類を指定する」にチェックを付け、ドロップダウンリストから編集の種類を選択します。変更履歴を記録して編集可能にする場合は「変更履歴」、フォームへの入力のみ許可する場合は「フォームへの入力」を選択します。
  5. 「はい、保護を開始します」ボタンをクリックします。
  6. 「保護の開始」画面が表示されます。「新しいパスワードの入力」へ任意のパスワードを入力し、「OK」ボタンをクリックします。
    ※パスワードを入力しなくても保護できますが、誰でも保護を解除して編集することができてしまうので、パスワードの入力をおすすめします。パスワードを忘れると保護の解除ができなくなります。

Word2007の場合

  1. 保護したい文書を開きます。
  2. 「開発」タブをクリックし、「保護」の「文書の保護」をクリックします。「開発」タブが表示されていない場合は リボンに開発タブが表示されない をご覧ください。
  3. ページの右側に「書式設定と編集の制限」が表示されます。書式を制限するには、「1.書式の制限」の「利用可能な書式を制限する」にチェックを付け、「設定」をクリックして、利用可能にする書式を選択します。
  4. 編集を制限するには、「2.編集の制限」の「ユーザーに許可する編集の種類を指定する」にチェックを付け、ドロップダウンリストから編集の種類を選択します。変更履歴を記録して編集可能にする場合は「変更履歴」、フォームへの入力のみ許可する場合は「フォームへの入力」を選択します。
  5. 「はい、保護を開始します」ボタンをクリックします。
  6. 「保護の開始」画面が表示されます。「新しいパスワードの入力」へ任意のパスワードを入力し、「OK」ボタンをクリックします。
    ※パスワードを入力しなくても保護できますが、誰でも保護を解除して編集することができてしまうので、パスワードの入力をおすすめします。パスワードを忘れると保護の解除ができなくなります。

文書の保護を解除するには

Word2010の場合

  1. 保護されている文書を開きます。
  2. 「校閲」タブをクリックし、「保護」の「編集の制限」をクリックします。
  3. ページの右側に「書式設定と編集の制限」が表示されます。一番下にある「保護の中止」をクリックします。
  4. パスワードが設定されている場合は、「文書保護の解除」が表示されます。パスワードを入力し「OK」ボタンをクリックします。

Word2007の場合

  1. 保護されている文書を開きます。
  2. 「開発」タブをクリックし、「保護」の「文書の保護」をクリックします。「開発」タブが表示されていない場合は リボンに開発タブが表示されない をご覧ください。
  3. ページの右側に「書式設定と編集の制限」が表示されます。一番下にある「保護の中止」をクリックします。
  4. パスワードが設定されている場合は、「文書保護の解除」が表示されます。パスワードを入力し「OK」ボタンをクリックします。
TOP▲