特定のセルへ簡単に移動するには

Excel

エクセルで広い範囲のセルを選択したり、離れた位置にあるセルを選択するときは、ジャンプ機能が便利です。

セル番号を指定してジャンプするには

Excel2013・2010・2007の場合

  1. 表全体を範囲選択する場合は、表内をクリックしておきます。
  2. キーボードの F5 キーを押します。または、「ホーム」タブをクリックし「編集」グループの「検索と選択」をクリックします。表示されたメニューから「ジャンプ」を選択します。
  3. 「ジャンプ」画面が表示されます。
    【セル番号を指定して選択する場合】
    「参照先」ボックスにセル番号を入力します。
    【複数の離れた位置にあるセルを選択する場合】
    セル番号の間を「, (カンマ)」で区切ります。
    【隣り合った複数のセルを選択する場合】
    選択開始セルと終了セルの間に「: (コロン)」を入力します。
    例:セルA1を選択するには「A1」、セルA1、B2、C3を選択するには「A1,B2,C3」、セルA1からC10までを選択するには「A1:C10」と入力します。
  4. 「OK」ボタンをクリックします。

Excel2003の場合

  1. 表全体を範囲選択する場合は、表内をクリックしておきます。
  2. キーボードの F5 キーを押します。または、「編集」メニューから「ジャンプ」を選択します。
  3. 「ジャンプ」画面が表示されます。
    【セル番号を指定して選択する場合】
    「参照先」ボックスにセル番号を入力します。
    【複数の離れた位置にあるセルを選択する場合】
    セル番号の間を「, (カンマ)」で区切ります。
    【隣り合った複数のセルを選択する場合】
    選択開始セルと終了セルの間に「: (コロン)」を入力します。
    例:セルA1を選択するには「A1」、セルA1、B2、C3を選択するには「A1,B2,C3」、セルA1からC10までを選択するには「A1:C10」と入力します。
  4. 「OK」ボタンをクリックします。

また、ジャンプ機能のオプションを使うと大きな表を簡単に範囲選択したり、空白のセルのみを選択したり、数式の参照元のセルを選択したりすることもできます。

選択オプションを利用してジャンプするには

Excel2013・2010・2007の場合

  1. 表全体を範囲選択する場合は、表内の任意のセルを1つクリックしておきます。
  2. 「ホーム」タブをクリックし「編集」グループの「検索と選択」をクリックします。表示されたメニューから「ジャンプ」を選択します。(またはキーボードの F5 キーを押します)。
  3. 「ジャンプ」画面が表示されます。左下の「セル選択」ボタンをクリックします。
  4. 「選択オプション」画面が表示されます。選択したい項目をクリックし、「OK」ボタンをクリックします。
    【コメント】
    コメントを設定したセルを選択します。
    【定数】
    定数(数式や数式の結果以外の数値や文字)を選択します。選択する種類を「数値」、「文字」、「論理値」、「エラー値」から選択できます。
    【数式】
    数式が入力されているセルを選択します。選択する種類を「数値」、「文字」、「論理値」、「エラー値」から選択できます。
    【空白セル】
    空白のセルを選択します。
    【アクティブセル領域】
    選択しているセルから上下左右の方向の最初の空白行または空白列までの範囲を選択します。】
    【アクティブセルの配列】
    あらかじめ配列数式や配列定数が設定されているセルを1つ選択しておきます。同じ配列数式や配列数式を選択します。
    【オブジェクト】
    シート内のオブジェクト(オートシェイプ、ワードアート、クリップアートなど)を選択します。
    【アクティブ行との相違】
    あらかじめ相違を求めるセル範囲を指定しておきます。選択した範囲内のアクティブセルを含むアクティブ行と他の行を比較し、異なるデータが入力されているセルを選択します。
    【アクティブ列との相違】
    あらかじめ相違を求めるセル範囲を指定しておきます。選択した範囲内のアクティブセルを含むアクティブ列と他の列を比較し、異なるデータが入力されているセルを選択します。
    【参照元】
    クリックしたセルが参照しているセルを選択します。
    【参照先】
    クリックしたセルを参照しているセルを選択します。
    【最後のセル】
    最後のセル(一番右端で一番下のセル)へ移動します。文字が入力されていなくても、書式などが設定されていると最後のセルとして認識されます。
    【可視セル】
    範囲内に非表示になっている行や列がある場合、表示されているセルのみ選択します。
    【条件付き書式】
    条件付き書式設定が適用されているセルを選択します。条件付き書式設定の方法はこちら
    【データの入力規則】
    入力規則が設定されているセルを選択します。選択する種類を「すべて」、「同じ入力規則」から選択できます(「同じ入力規則」を使用する場合、あらかじめその入力規則が適用されているセルを1つクリックしておきます)。

Excel2003の場合

  1. 表全体を範囲選択する場合は、表内の任意のセルを1つクリックしておきます。
  2. 「編集」メニューから「ジャンプ」を選択します(またはキーボードの F5 キーを押します)。
  3. 「ジャンプ」画面が表示されます。左下の「セル選択」ボタンをクリックします。
  4. 「選択オプション」画面が表示されます。選択したい項目をクリックし、「OK」ボタンをクリックします。
    【コメント】
    コメントを設定したセルを選択します。
    【定数】
    定数(数式や数式の結果以外の数値や文字)を選択します。選択する種類を「数値」、「文字」、「論理値」、「エラー値」から選択できます。
    【数式】
    数式が入力されているセルを選択します。選択する種類を「数値」、「文字」、「論理値」、「エラー値」から選択できます。
    【空白セル】
    空白のセルを選択します。
    【アクティブセル領域】
    選択しているセルから上下左右の方向の最初の空白行または空白列までの範囲を選択します。】
    【アクティブセルの配列】
    あらかじめ配列数式や配列定数が設定されているセルを1つ選択しておきます。同じ配列数式や配列数式を選択します。
    【オブジェクト】
    シート内のオブジェクト(オートシェイプ、ワードアート、クリップアートなど)を選択します。
    【アクティブ行との相違】
    あらかじめ相違を求めるセル範囲を指定しておきます。選択した範囲内のアクティブセルを含むアクティブ行と他の行を比較し、異なるデータが入力されているセルを選択します。
    【アクティブ列との相違】
    あらかじめ相違を求めるセル範囲を指定しておきます。選択した範囲内のアクティブセルを含むアクティブ列と他の列を比較し、異なるデータが入力されているセルを選択します。
    【参照元】
    クリックしたセルが参照しているセルを選択します。
    【参照先】
    クリックしたセルを参照しているセルを選択します。
    【最後のセル】
    最後のセル(一番右端で一番下のセル)へ移動します。文字が入力されていなくても、書式などが設定されていると最後のセルとして認識されます。
    【可視セル】
    範囲内に非表示になっている行や列がある場合、表示されているセルのみ選択します。
    【条件付き書式】
    条件付き書式設定が適用されているセルを選択します。条件付き書式設定の方法はこちら
    【データの入力規則】
    入力規則が設定されているセルを選択します。選択する種類を「すべて」、「同じ入力規則」から選択できます(「同じ入力規則」を使用する場合、あらかじめその入力規則が適用されているセルを1つクリックしておきます)。
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