復元ポイントを削除するには
最新の復元ファイルを残して、古い復元ファイルはディスククリーンアップで削除することができます。
削除した復元ファイルは、元に戻すことができませんのでご注意ください。
古い復元ポイントを削除する
Windows10の場合
最新の復元ポイントのみ残す
- 画面左下の[スタート]ボタンをクリックし、「Windowsシステムツール」から「PC」を選択します。
- 「PC」が表示されます。復元ポイントが保存されている(システムがインストールされている)ドライブを選択します。上部のリボンのタブを「管理」に切り替え、「クリーンアップ」をクリックします。
- 「ディスククリーンアップ」画面が表示されます。「システムファイルのクリーンアップ」をクリックします。
- 空き領域の計算が終わるまで待ちます。
- 「ディスククリーンアップ」画面に戻るので「その他のオプション」タブに切り替え、「システムの復元とシャドウコピー」の「クリーンアップ」をクリックします。
- 「最新のシステム復元ファイル以外の古い復元ファイルを削除しますか?」という確認のメッセージが表示されるので「削除」ボタンをクリックします。
- 「ディスククリーンアップ」画面に戻るので「OK」ボタンをクリックします。
- 「これらのファイルを完全に削除しますか?」という確認のメッセージが表示されるので「ファイルの削除」ボタンをクリックします。
全ての復元ポイントを削除する
- 画面左下の[スタート]ボタンをクリックし、「Windowsシステムツール」から「コントロールパネル」を選択します。
- 「コントロールパネル」が表示されます。「システムとセキュリティ」をクリックします。
- 「システムとセキュリティ」画面が表示されます。「システム」をクリックします。
- 「システム」画面が表示されます。左側の「システムの保護」をクリックします。
- 「システムのプロパティ」画面が表示されます。「システムの保護」タブが開いていることを確認し、「復元の設定を構成し、ディスク領域を管理して、復元ポイントを削除します。」の右にある「構成」ボタンをクリックします。
- 「システム保護対象」画面が表示されます。「このドライブのすべての復元ポイントを削除します。」の右にある「削除」をクリックします。
- 「このドライブで、システムに加えた不要な変更を元に戻すことができなくなります。」という確認のメッセージが表示されるので、「続行」ボタンをクリックします。
- 「復元ポイントは削除されました。」というメッセージが表示されるので、 「閉じる」ボタンをクリックします。
Windows8の場合
- デスクトップ画面の「コンピュータ」を右クリックします。ショートカットメニューが表示されるので、「プロパティ」を選択します。
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。左側の「システムの保護」をクリックします。
- 「システムのプロパティ」画面が表示されます。「システムの保護」タブが開いていることを確認し、「復元の設定を構成し、ディスク領域を管理して、復元ポイントを削除します。」の右にある「構成」ボタンをクリックします。
- 「設定の復元」が表示されます。「削除」ボタンをクリックします。
- 「このドライブで、システムに加えた不要な変更を元に戻すことができなくなります。」という確認のメッセージが表示されるので、「続行」ボタンをクリックします。
- 「復元ポイントは削除されました。」というメッセージが表示されるので、 「閉じる」ボタンをクリックします。
Windows7の場合
- 画面左下の[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[システムツール]-[ディスククリーンアップ]を選択します。
- 「ドライブの選択」画面が表示されます。ディスククリーンアップをするドライブを選択し[OK]ボタンをクリックします。
- しばらくすると、「ディスククリーンアップ」画面が表示されます。[システムファイルのクリーンアップ]ボタンをクリックします。
- 再度、「ドライブの選択」画面が表示されます。復元ポイントが保存されているドライブを選択し[OK]ボタンをクリックします。
- 「ディスククリーンアップ」画面が表示されます。[詳細オプション]タブを開き、「システムの復元とシャドウコピー」の[クリーンアップ]ボタンをクリックします。
- 「最新のシステム復元ファイル以外の古い復元ファイルを削除しますか?」という確認のメッセージが表示されるので、[削除]ボタンをクリックします。
- 「ディスククリーンアップ」画面に戻ります。[キャンセル]ボタンをクリックします。