ワードの文書内に分数、インテグラル、根号などの数式を入力したい
数式ツールを使う
Word2013・2010・2007
フィールドコードのEQフィールドや数式エディタを利用すると、ワードの文書内に分数などの数式を表示させることができます。
■ その他の数式の入力方法
- ワードで分数、インテグラル、根号などの数式を入力したい(インク数式)
- ワードで分数、インテグラル、根号などの数式を入力したい(EQフィールド)
- ワードで分数、インテグラル、根号などの数式を入力したい(数式エディタ)
分数を使った数式を表示するには
左図のような数式を入力します。
- 「挿入」タブをクリックし、「記号と特殊文字」グループの「数式」をクリックします(メニューが表示された場合は「新しい数式の挿入」を選択します)。
- 「数式ツール」の「デザイン」タブが開きます。「構造」グループの「分数」をクリックし、分数の構造を選択します。
- カーソルの位置に選択した分数が表示されます。プレースホルダ(分数の中の点線の四角)の中に数字や記号を入力します。挿入した分数の隣に表示される下三角をクリックすると、形式を変更することができます。
- 挿入した分数以外の場所をクリックします。数字や記号を修正するには、挿入した分数をクリックします。
インテグラルを使った数式を表示するには
左図のような数式を入力します。
- 「挿入」タブをクリックし、「記号と特殊文字」グループの「数式」をクリックします(メニューが表示された場合は「新しい数式の挿入」を選択します)。
- 「数式ツール」の「デザイン」タブが開きます。「構造」グループの「大型演算子」をクリックし、構造を選択します。
- カーソルの位置に選択した数式が表示されます。プレースホルダ(数式の中の点線の四角)の中に数字や記号を入力します。挿入した数式の隣に表示される下三角をクリックすると、形式を変更することができます。
- 挿入した数式以外の場所をクリックします。数字や記号を修正するには、挿入した数式をクリックします。
根号を使った数式を表示するには
左図のような数式を入力します。
- 「挿入」タブをクリックし、「記号と特殊文字」グループの「数式」をクリックします(メニューが表示された場合は「新しい数式の挿入」を選択します)。
- 「数式ツール」の「デザイン」タブが開きます。「構造」グループの「べき乗根」をクリックし、構造を選択します。
- カーソルの位置に選択した数式が表示されます。プレースホルダ(数式の中の点線の四角)の中に数字や記号を入力します。挿入した数式の隣に表示される下三角をクリックすると、形式を変更することができます。
- 挿入した数式以外の場所をクリックします。数字や記号を修正するには、挿入した数式をクリックします。