自動バックアップを設定するには
自動回復用データの保存時間を変更する

Excel

エクセルには、ブックを編集しているとき、突然停電してしまったり、パソコンの電源が切れてしまった場合、強制終了してしまったファイルを回復するための機能があります。

既定の設定では、10分ごとにバックアップが保存されますが、この間隔を変更することもできます。

自動バックアップの設定を変更するには

  1. 「ファイル」タブを開き、左側のメニューから「オプション」をクリックします。
  2. 「Excelのオプション」画面が表示されます。左の一覧から「保存」をクリックします。
  3. 右の画面にExcelの保存方法が表示されます。自動保存するには「次の間隔で自動回復用データを保存する」のチェックボックスをオンにし、「分」を調整します。
  4. もしブックを保存しないで閉じてしまったとき、バックアップを残すには、「保存しないで終了する場合、最後に自動回復されたバージョンを残す」のチェックボックスをオンにします。
  5. 開いているブックの自動回復用データを保存したくない場合は、「自動回復の例外」でブック名が選択されていることを確認し、「このブックの自動回復を行わない」のチェックボックスをオンにします。
  6. 「OK」ボタンをクリックします。

Excel2010の場合

  1. 「ファイル」タブを開き、左側のメニューから「オプション」をクリックします。
  2. 「Excelのオプション」画面が表示されます。左の一覧から「保存」をクリックします。
  3. 右の画面にExcelの保存方法が表示されます。自動保存するには「次の間隔で自動回復用データを保存する」のチェックボックスをオンにし、「分」を調整します。
  4. もしブックを保存しないで閉じてしまったとき、バックアップを残すには、「保存しないで終了する場合、最後に自動保存されたバージョンを残す」のチェックボックスをオンにします。
  5. 開いているブックの自動回復用データを保存したくない場合は、「自動回復の例外」でブック名が選択されていることを確認し、「このブックの自動回復を行わない」のチェックボックスをオンにします。
  6. 「OK」ボタンをクリックします。

Excel2007の場合

  1. 「Officeボタン」をクリックし、「Excelのオプション」をクリックします。
  2. 「Excelのオプション」画面が開きます。左の一覧から「保存」をクリックします。
  3. 右の画面にExcelの保存方法が表示されます。自動保存するには「次の間隔で回復用データの自動保存を行う」のチェックボックスをオンにし、「分」を調整します。
  4. 開いているブックの自動回復用データを保存したくない場合は、「自動回復の例外」でブック名が選択されていることを確認し、「このブックの自動回復を行わない」のチェックボックスをオンにします。
  5. 「OK」ボタンをクリックします。

Excel2003の場合

  1. メニューバーの「ツール」から「オプション」をクリックします。
  2. 「オプション」画面が表示されます。「自動保存」タブを開きます。
  3. 自動保存するには「次の間隔で回復用データの自動保存を行う」のチェックボックスをオンにし、「分ごと」の数字を調整します。
  4. 「OK」ボタンをクリックします。
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