フォルダにあるファイルの表示方法(写真、縮小版、並べて表示、アイコン、一覧、詳細)を変更したい
「マイドキュメント」などのフォルダを開いたとき、ファイルを見やすくするために表示方法を変更することができます。主な表示方法には「一覧」、「詳細」などがあります。表示方法の種類はWindowsのバージョンによって異なります。たとえばWindowsXPの表示方法には「写真」がありますが、Windows98や2000にはありません。
表示方法を「縮小版」にすると、自動的に Thumbs.db ファイルが作成されます。 Thumbs.db は一時的なファイルなので削除しても問題ありません。ただし、隠しファイルを表示しない設定になっている場合は作成された Thumbs.db が見えませんので、フォルダオプションを変更してから削除します。
表示されたファイル名を並べ替えるには フォルダにあるファイルを並べ替えたい をご覧ください。
フォルダの表示方法を変更するには
Windows11の場合
- 使用するフォルダを開きます。
- 「表示」タブをクリックし、「特大アイコン」、「大アイコン」、「中アイコン」、「小アイコン」、「一覧」、「詳細」から表示方法を選択します。
「詳細」を選択した場合、ファイル名や更新日時などが隠れてしまう場合がありますが、「名前」や「更新日時」など項目の境界をドラッグすると列幅を広げることができます。
Windows10の場合
- 使用するフォルダを開きます。
- 「表示」タブをクリックし、「特大アイコン」、「大アイコン」、「中アイコン」、「小アイコン」、「一覧」、「詳細」から表示方法を選択します。
「詳細」を選択した場合、ファイル名や更新日時などが隠れてしまう場合がありますが、「名前」や「更新日時」など項目の境界をドラッグすると列幅を広げることができます。
Windows8の場合
- 「ドキュメント」など使用するフォルダを開きます。
- 「表示」タブをクリックし、「特大アイコン」、「大アイコン」、「中アイコン」、「小アイコン」、「一覧」、「詳細」から表示方法を選択します。
「詳細」を選択した場合、ファイル名や更新日時などが隠れてしまう場合がありますが、「名前」や「更新日時」など項目の境界をドラッグすると列幅を広げることができます。
Windows7の場合
- 「ドキュメント」など使用するフォルダを開きます。
- フォルダの右上にある「その他のオプション」をクリックします。メニューに「特大アイコン」、「大アイコン」、「中アイコン」、「小アイコン」、「一覧」、「詳細」、「並べて表示」、「コンテンツ」という表示方法が表示されます。
- メニューから表示方法を選択します。「詳細」を選択した場合、ファイル名や更新日時などが隠れてしまう場合がありますが、「名前」や「更新日時」など項目の境界をドラッグすると列幅を広げることができます。
WindowsVistaの場合
- 「ドキュメント」など使用するフォルダを開きます。
- 「表示」メニューをクリックします。メニューに「特大アイコン」、「大アイコン」、「中アイコン」、「小アイコン」、「一覧」、「詳細」、「並べて表示」という表示方法が表示されます。
- メニューから表示方法を選択します。「詳細」を選択した場合、ファイル名や更新日時などが隠れてしまう場合がありますが、「名前」や「更新日時」など項目の境界をドラッグすると列幅を広げることができます。
WindowsXPの場合
- 「マイドキュメント」など使用するフォルダを開きます。
- 「表示」メニューをクリックします。メニューの中ほどに「縮小版」、「並べて表示」、「アイコン」、「一覧」、「詳細」と表示方法が表示されます。開いたフォルダに画像ファイルが含まれる場合はメニューに「写真」が表示されます。
- メニューから表示方法を選択します。「詳細」を選択した場合、ファイル名や更新日時などが隠れてしまう場合がありますが、「名前」や「更新日時」など項目の境界をドラッグすると列幅を広げることができます。