Winmail.dat ファイルが自動的に添付される

メールの送信に Outlook のリッチテキスト形式やWordを使用すると、自動的に Winmail.dat ファイルが添付されてしまうことがあります。Winmail.dat ファイルが添付される原因は、受信者のメールソフトが、太字や斜体、文字色などの書式を含むリッチテキスト形式のメールに対応していないためです。リッチテキスト形式に対応していないメールソフトを使用していると、リッチテキストの形式の情報を含んだ Winmail.dat ファイルが添付されます。

Winmail.dat ファイルを添付しないようにするには、HTML形式またはテキスト形式でメールを作成します。ただし、テキスト形式で作成されたメールには書式を設定することができません。リッチテキスト形式(書式などを設定した状態)のままメールを送りたい場合は、HTML形式に変換して送信することをおすすめします。

メールのメッセージ形式を変更するには

Outlook2013・2010の場合

  1. Outlook を起動し、メッセージの作成画面を表示します。
  2. 「書式」タブの「形式」から「HTML」または「テキスト」をクリックします。

Outlook2007の場合

  1. Outlook を起動し、メッセージの作成画面を表示します。
  2. 「オプション」タブの「形式」から「HTML」または「テキスト」をクリックします。

Outlook2003の場合

  1. Outlook を起動し、メッセージの作成画面を表示します。
  2. ツールバーの「メッセージ形式」のドロップダウンリストから「HTML」または「テキスト」をクリックします。
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