フォントサイズを大きくすると行間が広がる
文字を行グリッド線に合わせる
Word
ワードの文書でフォントサイズを大きくすると、行間が広がってしまうことがあります。
これは、行のグリッド線に文字が合わされているためです。
グリッド線は、そのページの行数に応じた1行ごとの線です。
フォントサイズによって異なりますが、「游明朝」では10.5ptで1行分の行間になります。
11ptからは2行分、22ptでは3行分の行間になります。
「段落」の設定を変更すると、文字をグリッド線に合わせず、そのフォントサイズに合わせた行間にすることができます。
フォントサイズに関係なく行間を固定するには 行間を数値で固定する をご覧ください。
グリッド線を表示するには
「表示」タブを開き、「表示」グループの「グリッド線」にチェックを付けます。文字を行グリッド線に合わせない
- 行間を変更したい段落を選択します。
- 「ホーム」タブの「段落」グループの右下の矢印をクリックします。
- 「段落」画面が表示されます。
「間隔」の「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」のチェックを外します。 - 「OK」ボタンをクリックします。